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地盤調査・地盤改良 湿式柱状改良

柱状改良工法の概要

当社では柱状改良の施工機には施工管理装置を標準搭載しており、「地盤の視える化」の実現により、確実かつ安定した施工品質を提供できます。


柱状改良工法とは
柱状改良工法とは、地盤内に固化材スラリー(セメント系固化材と水を練り混ぜた液体)を注入しながら、機械で掘削・撹拌し、円柱状の改良体(コラム)を形成する地盤改良工法です。

地中に形成した改良体から供試体を採取し、撹拌状況や一軸圧縮強度を確認します。


湿式柱状改良の施工手順



施工方法
アースオーガーにより掘り出した土砂にセメント系固化材を混合して埋め戻し、 オーガーの正転逆転を繰り返して、撹拌混合、締固めを行い、柱状の改良体を作ります。